特許
J-GLOBAL ID:200903075711956200
電子内視鏡装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064840
公開番号(公開出願番号):特開平11-244229
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 動画においては動きを忠実に再現し、静止画においてはぼけのない鮮明な画像を得る。【解決手段】 CCD12を駆動するCCD駆動回路16、マイコン18、絞り20を駆動する絞り駆動回路22、輝度信号を形成するDVP27等を設け、上記DVP27で得られた輝度信号に基づき、上記絞り駆動回路22では絞り20の開口量を制御する装置で、フリーズスイッチ15が押された時、上記絞り20を全開又は全開に近い固定値に駆動し、かつ上記CCD駆動回路16によって速い電子シャッタ速度へ切り替える。これによれば、上記絞り20の開動作による光量増加に対応する受光量を短い時間の露光で減らすので、適正な光量が維持された状態でブレ等のない鮮明な静止画が得られる。
請求項(抜粋):
光源部から出力された光を照射し、撮像素子で得られた画像信号から動画を形成すると共に、フリーズスイッチの操作に基づいて静止画を形成する電子内視鏡装置において、上記画像信号から明るさを検出し、画像の明るさが一定となるように上記光源部の出力光を絞りにより可変制御する光源絞り制御機構と、上記撮像素子での受光量を電子シャッタ速度で制御する電子シャッタ機能と、これら光源絞り制御機構及び電子シャッタ機能を制御し、上記フリーズスイッチが押されたときには、上記絞りを全開又は全開に近い固定値に駆動し、かつこの絞りの開動作による光量増加に対応する受光量を減らすために、電子シャッタ速度を速くする制御手段と、を備えた電子内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 362
, G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/04 362 A
, G02B 23/24 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-108868
出願人:富士写真光機株式会社
-
特開平2-193633
前のページに戻る