特許
J-GLOBAL ID:200903075713345593

高速回転体とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 武敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159961
公開番号(公開出願番号):特開平6-346916
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 回転体の変形や破損を防止し、温度変化による寸法変化を抑制した高速回転体を提供する。【構成】 金属の芯体と炭素繊維またはアラミド繊維を補強繊維とする繊維強化樹脂の補強環からなる高速回転体において、室温での補強環の内部収縮応力が遠心力より大きくなるように構成した高速回転体を、室温で補強環の内径より芯体の外径が大なる関係にある芯体を冷却して収縮させ、該芯体を補強環に挿入した後、室温下におくか、または室温硬化性樹脂を含浸した補強繊維を該繊維に張力を付与しつつ芯体に巻回し、室温付近の温度で樹脂を硬化させて得る。
請求項(抜粋):
金属の芯体と炭素繊維またはアラミド繊維を補強繊維とする繊維強化樹脂の補強環からなる高速回転体において、室温での補強環の内部収縮応力が遠心力より大きくなるように構成した高速回転体。
IPC (4件):
F16C 15/00 ,  B29C 67/14 ,  B29K105:08 ,  B29L 31:08

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