特許
J-GLOBAL ID:200903075713513275

バリア開閉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329055
公開番号(公開出願番号):特開2001-194703
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 バリヤ開閉機構と鏡枠機構が独立したメカ機構において、バリアの開閉と鏡枠の動きを一連動作させることによりバリア開閉の速度を速めるとともに連続的な制御で自然な動作を実現することができるバリア開閉制御装置を提供する。【解決手段】 カメラのダイヤル5を回して電源オンとすると、閉じているバリア2が開き始める。一定角度まで開いた時点でレンズ3も繰り出しを開始し、バリア2およびレンズ3の鏡枠が同時に駆動するように各機構に対し制御を行う。同様に閉じる場合も電源をオフすると、レンズ3の鏡枠の沈胴を開始する。一定量沈胴した時点で、バリアを閉じ始める。バリア開閉機構およびレンズ鏡枠機構を同時に駆動する動作領域を設けることにより、速やかに、かつ自然な動きでバリアの開閉が行うことができる。
請求項(抜粋):
カメラボディ内に鏡枠を沈胴させ、その前面をバリアで覆うように構成し、前記沈胴式鏡枠と前記バリアの開閉はそれぞれ独立したメカ機構により作動させるカメラのバリア開閉制御装置であって、前記バリアの開閉駆動を行うバリアモータと、前記沈胴式鏡枠の伸縮駆動を行う鏡枠モータと、 前記バリアの開閉動作中、前記バリアと鏡枠を動作全域で同時駆動するか、または、前記バリアのみを開閉駆動するバリア駆動タイミング領域,前記バリアの開閉および前記沈胴式鏡枠の伸縮駆動を同時に行うバリア鏡枠同時駆動タイミング領域ならびに前記沈胴式鏡枠のみを伸縮駆動する鏡枠駆動タイミング領域に区分してバリアの開閉制御を行う制御手段と、から構成されたことを特徴とするバリア開閉制御装置。
IPC (3件):
G03B 11/04 ,  G03B 17/04 ,  G03B 19/00
FI (3件):
G03B 11/04 B ,  G03B 17/04 ,  G03B 19/00
Fターム (11件):
2H054AA11 ,  2H054BB08 ,  2H083CC26 ,  2H083CC47 ,  2H083CC58 ,  2H101BB06 ,  2H101BB08 ,  2H101DD52 ,  2H101DD58 ,  2H101DD62 ,  2H101DD63

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