特許
J-GLOBAL ID:200903075713671270

まんじゅう等生菓子の包装体およびその包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299109
公開番号(公開出願番号):特開平11-130016
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 従来からのまんじゅう等の生和洋菓子の包装形態を損なうことなく密封包装ができ、また、被包装物に対しボリュウム感を与える。【解決手段】 底面シート3を被包装物Wの両側より上面シート1に向けて折込むことで被包装物の両側に折込み延出部7を形成するとともに、この底面シートの端縁3aと上面シートの端縁1aとの間に1枚シート部1bを形成し、この1枚シート部に向けて折込み延出部の上面シートの端縁の両端部を折込んで、折込み延出部の幅方向で底面シートの端縁の内側で密封シールs3 を施して、被包装物を包囲した本体部10の上部両側に略翼状の折込み延出部を形成し、この折込み延出部は折込み基端10側の折曲げ基部12より被包装物の下面側に折込んで止着する。
請求項(抜粋):
まんじゅう等生菓子からなる被包装物の包装体であって、少なくとも内面に熱溶着面を有するフィルムシートの両縁の重合部に加熱シールを施したフィルム重合部を底面シート側に有する筒状フィルム内に被包装物が載置され、前記底面シートを被包装物の両側より上面シートに向けて折込むことで被包装物の両側に折込み延出部を形成するとともに、この底面シートの端縁と上面シートの端縁との間に1枚シート部を形成し、この1枚シート部に向けて折込み延出部の上面シートの端縁の両端部を折込んで、折込み延出部の幅方向で底面シートの端縁の内側で密封シールを施して、被包装物を包囲した本体部の上部両側に略翼状の折込み延出部を形成し、この折込み延出部は折込み基端側の折曲げ基部を被包装物の側面近傍より被包装物の下面側に折込んで止着する構成としたことを特徴とするまんじゅう等生菓子の包装体。
IPC (2件):
B65B 25/06 ,  B65B 11/20
FI (2件):
B65B 25/06 H ,  B65B 11/20

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