特許
J-GLOBAL ID:200903075715956743

圧縮空気を利用した敷設又は運搬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303500
公開番号(公開出願番号):特開平11-115753
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 積載負荷を大きくすることなく電力使用機器に充分な電力を供給できるようにする。【解決手段】 スリット2が形成されたスリットパイプ1内にスリットシール部材3を配設するとともに内部移動体4を移動可能に配置し、かつ上記スリット2から突出する連結部材6と、上記スリットパイプ1の管路部分を塞ぐ受圧部材7とを上記内部移動体4に配設し、さらに上記連結部材6に連結されて上記スリットパイプ1に沿って走行する走行台車12を設け、上記走行台車12に、上記スリットパイプ1に当接して回転する走行ローラ13と、上記走行ローラ13の回転力を受けて発電する発電機50と、上記発電機50によって発電された電力を蓄えるバッテリーBとを配設し、上記走行台車12が走行すると上記発電機50が発電を開始して上記バッテリーBを充電するようにする。
請求項(抜粋):
スリット2が形成されたスリットパイプ1と、上記スリットパイプ1内に配設されその内側から上記スリット2を塞ぐスリットシール部材3と、上記スリットパイプ1の内周面5に沿って移動する内部移動体4とを有し、上記内部移動体4が上記スリットパイプ1のスリット2から突出する連結部材6と、上記スリットパイプ1の管路部分を塞ぐ受圧部材7とを備え、上記受圧部材7及び上記スリットシール部材3で気密が保たれた上記スリットパイプ1内に圧縮空気を供給することによって上記内部移動体4を移動させ、その移動を上記連結部材6を介して上記スリットパイプ1の外部に伝達するようにした圧縮空気を利用した敷設又は運搬装置において、上記連結部材6に連結されて上記スリットパイプ1に沿って走行する走行台車12を具備し、上記スリットパイプ1に当接して回転する走行ローラ13と、上記走行ローラ13の回転力を受けて発電する発電機50と、上記発電機50によって発電された電力を蓄えるバッテリーBとを上記走行台車12に配設したことを特徴とする圧縮空気を利用した敷設又は運搬装置。
IPC (4件):
B61B 13/12 ,  B61B 13/06 ,  B61B 13/08 ,  B61B 13/10
FI (4件):
B61B 13/12 D ,  B61B 13/06 J ,  B61B 13/08 A ,  B61B 13/10

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