特許
J-GLOBAL ID:200903075716285591

機械プレスのクラッチ・ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000802
公開番号(公開出願番号):WO2000-050225
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年08月31日
要約:
【要約】機械プレスのクラッチ・ブレーキ装置(1)には、フライホイール(2)を回転自在に支持する静止部材(3)、静止部材(3)に支軸部(4c)が回転自在に支持された回転軸(4)、回転軸(4)の入力軸部(4e)に外嵌固着された回転入力部材(5)、フライホイール(2)に固定されたケース部材(6)、ケース部材(6)と回転入力部材(5)の間に設けられた多板クラッチ(7)、静止部材(3)と回転入力部材(5)の間に設けられた多板ブレーキ(8)、フライホイール(2)と一体的に回転し且つ多板クラッチ(7)と多板ブレーキ(8)を切換える流体圧シリンダ(60)を含む切換え機構(9)、流体圧シリンダ(60)のピストン部材(62)に形成された出力部(63)であって、ケース部材(6)と一体回転するクラッチ板(50)にピストン部材(62)の押圧力を伝達する出力部(63)等が設けられている。
請求項(抜粋):
機械プレスのフライホイールに入力される駆動力をクランク軸に伝達する駆動力伝達系に設けられるクラッチ・ブレーキ装置において、 前記フライホイールを回転自在に支持する静止部材と、 前記静止部材に少なくとも一部が回転自在に支持されて前記駆動力をクランク軸に伝える回転軸と、 前記フライホイールに固定されたケース部材と回転軸の回転入力部の間に設けられた多板クラッチと、 前記静止部材と回転軸の回転入力部の間に設けられた多板ブレーキと、 前記フライホイールと一体的に回転し且つ多板クラッチと多板ブレーキを切換える流体圧シリンダと、 前記流体圧シリンダのピストン部材に形成された出力部であって、前記ケース部材と一体回転するクラッチ板にピストン部材の押圧力を伝達する出力部と、 を備えたことを特徴とする機械プレスのクラッチ・ブレーキ装置。
IPC (3件):
B30B 15/10 ,  B30B 15/12 ,  F16D 25/063
FI (3件):
B30B 15/10 ,  B30B 15/12 ,  F16D 25/063

前のページに戻る