特許
J-GLOBAL ID:200903075717001406

駆動伝達装置およびこれを用いたレンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327280
公開番号(公開出願番号):特開2000-147360
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 モータ駆動部側への影響をなくしたオートフォーカス動作とマニュアルフォーカス動作とを行うことができるレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 ロータ部材18と摩擦結合してロータ部材18の回転を伝えるロータ連結部材20,22と、マニュアルの回転を伝えるマニュアル連結部材25と、レンズの光軸を中心にする円周状に三か所以上に配置すると共に該光軸に対して放射方向に沿った支軸を中心として回転可能であり、マニュアル連結部材25とロータ連結部材22とにより挟まれ転動するローラ24と、ローラ24を軸支し、ローラ24の光軸を中心とした公転を伝えて回転する出力環23とを有し、出力環23に回転を妨げる所定以上の負荷が加わると、ロータ部材18とロータ連結部材20,22間に滑りを発生させ回転を伝えないようにした。
請求項(抜粋):
第1の入力部材にマニュアル駆動部からの駆動力が入力され、第2の入力部材にモータ駆動部からの駆動力が入力され、前記第1の入力部材と前記第2の入力部材との差動動作により出力部材を駆動する差動伝達手段を有する駆動伝達装置において、前記モータ駆動部には、第1の入力部材側からモータへ所定以上の駆動力が伝達されるのを遮断させる摩擦クラッチ手段を設けたことを特徴とする駆動伝達装置。
IPC (3件):
G02B 7/09 ,  F16D 7/02 ,  G02B 7/08
FI (4件):
G02B 7/04 A ,  F16D 7/02 A ,  G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 B
Fターム (9件):
2H044BA02 ,  2H044BE05 ,  2H044BE07 ,  2H044BE08 ,  2H044DA01 ,  2H044DB01 ,  2H044DB07 ,  2H044DD13 ,  2H044DD19

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