特許
J-GLOBAL ID:200903075717162345
締結方法及び締結装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351940
公開番号(公開出願番号):特開平5-161930
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 締結しよとうする金属板の前加工における過剰の加工精度の削減、締結のための工程数の減少、作業性の向上、及び締結強度の確保を目的とする。【構成】 上型は第1のガイド部材3とパンチ5とパンチガイド6からなり、パンチ5の先端部の直径は第2の金属板2の貫通孔よりも小さく、パンチ5の本体部の直径は第2の金属板2の貫通孔よりも大きいが第1の金属板1の貫通孔よりも小さく、パンチの先端部とパンチの本体部とは直径が徐々に大きくなっているパンチの傾斜部によって接合されており、パンチ5は上下に駆動され、下型は第2のガイド部材4とインジェクタ7からなり、第2のガイド部材4には第1の金属板1の貫通孔より大きい直径の貫通孔を有することを特徴とする締結装置である。
請求項(抜粋):
第1の金属板と第2の金属板の締結方法にであって、第1の金属板に締結用貫通孔を形成し、第1の金属板貫通孔の径より小さい径の貫通孔を第2の金属板に形成し、第1の金属板の上に第2の金属板を重ね、互いの貫通孔の中心をパンチの中心軸に一致するように位置合わせし、第2の金属板の上方には第1のガイド部材とパンチを配置し、パンチの先端部の直径は第2の金属板の貫通孔よりも小さく、パンチの本体部の直径は第2の金属板の貫通孔よりも大きいが第1の金属板の貫通孔よりも小さく、パンチの先端部とパンチの本体部とは直径が徐々に大きくなっているパンチの傾斜部によって接合されており、第1の金属板の下方には第1の金属板の貫通孔より大きい直径の貫通孔を有する第2のガイド部材を配置し、第1のガイド部材と第2のガイド部材によって第1の金属板及び第2の金属板をはさみ、続いて、パンチを第2の金属板の側から第1の金属板の貫通孔へと押し込んで、第1の金属板と第2の金属板を締結することを特徴とする締結方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭45-022003
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特公平2-024169
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特開昭61-137631
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