特許
J-GLOBAL ID:200903075717339571

生物分解性制御放出型微細球およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526769
公開番号(公開出願番号):特表平9-512002
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】少なくとも1つの水溶性活性成分の制御された放出を生じる微細球の形の薬剤組成物の製法において、適当量の水の中で活性成分を溶解する段階と、低分子量ポリラクチドから成る放出調節剤を追加的に含むdl-ラクチド-コ-グリコリド型の少なくとも1つのマトリックスコポリマーの塩素化炭化水素中の溶液をもって、前記活性成分の水溶液を乳化して、第1超微細均質エマルジョンを得る段階と、界面活性剤を含む外部水相の中でこのようにして得られた第1エマルジョンを乳化する段階と、溶剤を抽出-蒸発させて微細球を生じ、この微細球を濾過、洗浄および乾燥後に回収する段階とを含む方法。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの水溶性活性成分の制御された放出を生じる微細球の形の薬剤組成物の製法において、 -適当量の水の中に活性成分を溶解する段階と、 -低分子量ポリラクチドから成る放出調節剤を追加的に含むdl-ラクチド-コ-グリコリド型の少なくとも1つのマトリックスコポリマーの塩素化炭化水素中の溶液をもって、前記のようにして得られた活性成分の水溶液を乳化して、第1超微細均質エマルジョンを得る段階と、 -界面活性剤を含む外部水相の中で前記の第1エマルジョンを乳化する段階と、 -溶剤を抽出-蒸発させて微細球を生じ、この微細球を濾過、洗浄および乾燥後に回収する段階とを含む方法。
IPC (2件):
A61K 9/50 ,  A61K 47/34
FI (2件):
A61K 9/50 H ,  A61K 47/34 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-068511
  • 特開平3-068511
  • 特開昭57-093912
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