特許
J-GLOBAL ID:200903075720316353

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247546
公開番号(公開出願番号):特開平10-089695
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチスタートキーの誤操作を十分防止しながら、ドアを閉めた後、ある程度長い時間が経過しても簡単な操作で調理を開始可能にする。【解決手段】 本発明の加熱調理器は、加熱室内の食品を加熱する加熱手段と、加熱室の食品出入口を開閉するドアと、操作されたときに調理開始信号を出力するワンタッチスタートキー7と、加熱手段を制御するマイクロコンピュータ12とを備えて成るものにおいて、ドアが開放されることなく閉塞したままであるときに、または、ドアが閉塞されてから1分間が経過した後に、ワンタッチスタートキー7が操作されたときは、あたため調理をすぐに開始せず、その後、再びワンタッチスタートキー7が操作されたときに、あたため調理を開始するように構成したものである。
請求項(抜粋):
食品を収容する加熱室と、この加熱室内に収容される食品を加熱する加熱手段と、前記加熱室の食品出入口を開閉するドアと、操作されたときに調理開始信号を出力するワンタッチスタートキーと、前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ドアが開放されることなく閉塞したままであるときに、または、前記ドアが閉塞されてから所定時間が経過した後に、前記ワンタッチスタートキーが操作されたときは、調理を開始せず、その後、再び前記ワンタッチスタートキーが操作されたときに、調理を開始するように構成されていることを特徴とする加熱調理器。

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