特許
J-GLOBAL ID:200903075721557397

可変舵角比操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077410
公開番号(公開出願番号):特開2001-260924
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 バックアップCPUまたは/および切換回路の故障判定を行うことができる可変舵角比操舵装置を提供することを課題とする。【解決手段】 電動機27を車速に応じて制御するメイン電動機制御信号MVMSを出力するメインCPU46と、メインCPU46が故障時に、舵角比が高車速側に移行するように電動機27を制御するバックアップ電動機制御信号BVMSを出力するバックアップCPU48と、メイン電動機制御信号MVMSとバックアップ電動機制御信号BVMSとを切り換えて電動機駆動手段61に出力する切換回路50と、電動機27に流れる電動機電流VIMを検出する電動機電流検出手段80とを備え、メインCPU46は、制御開始時に切換回路50に擬似故障信号SMを出力し、その時に電動機27に所定値以上の電動機電流VIMが流れない場合、バックアップCPU48または/および切換回路50が故障と判断する可変舵角比操舵装置とする。
請求項(抜粋):
ステアリング系の舵角比を可変にする電動機と、前記電動機に電動機電流を出力する電動機駆動手段とを備える可変舵角比操舵装置において、前記電動機を車速に応じて制御するメイン電動機制御信号を出力するメインCPUと、前記メインCPUが故障時に、前記舵角比が高車速側に移行するように前記電動機を制御するバックアップ電動機制御信号を出力するバックアップCPUと、前記メイン電動機制御信号と前記バックアップ電動機制御信号とを切り換えて前記電動機駆動手段に出力する切換回路と、前記電動機に流れる前記電動機電流を検出する電動機電流検出手段とを備え、前記メインCPUは、制御開始時に前記切換回路に擬似故障信号を出力し、その時に前記電動機に所定値以上の電動機電流が流れない場合、前記バックアップCPUまたは/および前記切換回路が故障と判定することを特徴とする可変舵角比操舵装置。
IPC (8件):
B62D 6/00 ,  B62D 1/16 ,  B62D 3/12 513 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (8件):
B62D 6/00 ,  B62D 1/16 ,  B62D 3/12 513 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (21件):
3D030DC25 ,  3D030DF01 ,  3D032CC08 ,  3D032CC37 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DC35 ,  3D032EC23 ,  3D032EC28 ,  3D032EC31 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA18 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA22 ,  3D033JB19 ,  3D033JC19

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