特許
J-GLOBAL ID:200903075721833572

光合分波モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048707
公開番号(公開出願番号):特開平7-261053
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 光合分波モジュールの小型化を達成することである。【構成】 光導波路23が形成された導波路基板21の光導波路23の入出力端が表出する端面には、合分波膜26が形成されている。合分波膜26は、波長λ1 の光を透過し、波長λ2 の光を反射する性質を有している。第1光ファイバ27は、光導波路23の入出力端に波長λ1 の光が合分波膜26を透過して結合するように配置され、第2光ファイバ28は、第1光ファイバ27に波長λ2 の光が合分波膜26を反射して結合するように配置されている。第1光ファイバ27からの波長λ1 の光は合分波膜26を透過してPD25に送られ、LD24からの波長λ1 の光は合分波膜26を透過して第1光ファイバ27に送られる。第2光ファイバ28からの波長λ2 の光は合分波膜26で反射されて第1光ファイバ27に送られる。
請求項(抜粋):
光導波路(23)が形成された導波路基板(21)と、第1波長の光を透過し、第2波長の光を反射する該導波路基板の該光導波路の入出力端が表出した端面に設けられた合分波フィルタ膜(26)と、該導波路基板(21)の該光導波路(23)に該第1波長の光が該合分波フィルタ膜を透過して結合するように配置された第1光ファイバ(27)と、該第1光ファイバに該第2波長の光が該合分波フィルタ膜を反射して結合するように配置された第2光ファイバ(28)とを備えた光合分波モジュール。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-063608
  • 特開昭63-217308
  • 特開昭60-217315
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