特許
J-GLOBAL ID:200903075722318744

玉払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333104
公開番号(公開出願番号):特開平8-164256
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 払い出される玉の検出を長期間に亘って正確に行うことが可能なスプロケット形式の賞球払出装置を提供する。【構成】 玉通過路104a,104bが形成される空間と、該空間と区画壁102によって区画され且つスプロケット112a,112bの回転を電気的に制御するソレノイド108が収納される電気部品収納空間105と、が形成されるケース101内に集約して構成した賞球払出装置であって、スプロケット112a,112bには、玉の払出を検知せしめるための検出穴115を形成すると共に、該検出穴115を検出する検出器122,123を電気部品収納空間105に設けた。【効果】 検出器122,123が玉の通過する玉通過路104a,104bに晒されることがなく、払い出される玉の検出を長期間に亘って正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
その外周にパチンコ玉を受け入れることが可能な複数の玉受凹部が形成された玉切回転部材の一部をパチンコ玉が通過する玉通過路に臨ませた玉払出装置において、該玉払出装置は、前記玉通過路が形成される空間と、該空間と区画壁によって区画され且つ前記玉切回転部材の回転を電気的に制御する電気部品が収納される電気部品収納空間と、が形成されるケース内に集約して構成され、前記玉切回転部材には、玉の払出を検知せしめるための被検出部を形成すると共に、該被検出部を検出する検出器を前記電気部品収納空間に設けたことを特徴とする玉払出装置。

前のページに戻る