特許
J-GLOBAL ID:200903075723406990

電子メール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346859
公開番号(公開出願番号):特開平6-197126
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 宛先に論理演算式を使うことで簡単に複数箇所へのメール送信を行う電子メール装置を提供する。【構成】 サーバ2のデータベース記憶手段23に格納された順序を指定する宛先43の論理演算式を、制御手段21を介してメール処理手段22が宛先43を検索し、このメール処理手段22で検索された宛先43に基づき、第1〜第nの端末機11〜1nがネットワーク3を介してメッセージデータを送受信する。例えば、所属の担当の記号を”T”、主任の記号を”S”、課長の記号を”K”、部長の記号を”B”とし、業務上の役職の順序関係を利用すれば、メールの宛先43に”経理部または営業部の主任以上”といった複数箇所へのメール送信の指定を簡単に行う。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してメッセージデータを送受信する複数の端末機と、上記メッセージデータの送信先データ、送信元データ及び宛先の順序を論理演算式で指定する宛先データを有するパケットデータが格納されたデータベース記憶手段と、このデータベース記憶手段に格納されたパケットデータの処理を行なうメール処理手段と、上記データベース記憶手段に格納されたパケットデータに基づき、上記メール処理手段と複数の端末機との制御を行なう制御手段とを備えたサーバとで構成され、上記メール処理手段が宛先データの論理演算式によって宛先を検索し、このメール処理手段で検索された宛先に基づき、上記複数の端末機がネットワークを介してメッセージデータを送受信することを特徴とする電子メール装置。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 15/403

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