特許

J-GLOBAL ID：200903075723823485

フィルタ回路およびPLL

発明者： 渡辺 誠司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (10件)： 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-171804
公開番号（公開出願番号）：特開2005-354317
出願日： 2004年06月09日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：

【課題】 回路面積を従来よりも小さく抑えたフィルタ回路および該フィルタ回路を用いた面積の小さなPLLを提供する。【解決手段】 フィルタ回路は、一方の電極に第1の入力電流Iin1が入力され、他方の電極が接地された第1のコンデンサ1と、第1の入力部30から見て第1のコンデンサ1に並列接続され、第1のコンデンサ1で生成される電圧を内部抵抗に反比例する電流に変換する電圧-電流変換器2と、電圧-電流変換器2の出力電流と第2の入力電流Iin2との合計電流が注入される第2のコンデンサ3および抵抗4とを備えている。電圧-電流変換器2のゲインを調整することで、第1のコンデンサ1の見かけの容量値を大きくすることができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

第1の入力電流を入力するための第1の入力部と、 第2の入力電流を入力するための第2の入力部と、 前記第1の入力部に接続された第1のコンデンサと、 第1の抵抗を有し、前記第1のコンデンサで生成される電圧をAC成分が前記第1の抵抗の抵抗値に反比例する電流に変換して出力する電圧-電流変換器と、 共に前記第2の入力部に接続され、前記第2の入力電流と前記電圧-電流変換器の出力電流との加算電流の一部がそれぞれ分流される第2のコンデンサおよび第2の抵抗と を備えているフィルタ回路。

IPC (2件)：

H03H11/04 ,  H03L7/093

FI (2件)：

H03H11/04 C ,  H03L7/08 E

Fターム (15件)：

5J098AA03 ,  5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AB02 ,  5J098AB13 ,  5J098AD26 ,  5J098CA02 ,  5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC24 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106DD32 ,  5J106GG15 ,  5J106KK38

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平2-195711