特許
J-GLOBAL ID:200903075725468666

体液中のコラーゲン断片を測定する方法、該方法を実施するためのテストキット及び手段、並びにコラ-ゲンの代謝に関連する疾患の存在を診断するために該方法を使用する方法・用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264031
公開番号(公開出願番号):特開2003-202338
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】コラーゲンの代謝に関する疾患を診断するために体液中のコラーゲン断片を測定する方法の提供。【解決手段】体液の試料をコラーゲン断片に対する少なくとも一つの免疫学的結合性パ-トナ-と接触させることから成る体液中のコラーゲン断片を測定する方法において、前記免疫学的結合性パ-トナ-が、実質的にコラーゲンに由来する配列を有する合成ペプチドと免疫反応性を示し且つ架橋のための可能な部位を含有するものである前記測定方法。該免疫学的結合性パ-トナ-は、全抗体としてか又はその免疫学的に活性な断片としてのいずれかで、試料中のコラーゲン断片を定量するための測定方法に組み込まれる。免疫学的結合性パ-トナ-の一つ又は複数と接触させること以外に、該試料は対応する合成ペプチドに直接接触させても構わない。更に、該方法を実施するためのテストキットおよび具体的な手段を包含する。また、特異的ペプチドの構造も説明・記載する。
請求項(抜粋):
体液中のコラーゲン断片の測定方法であって、前記体液の試料をコラーゲン断片に対する少なくとも一つの免疫学的結合性パ-トナ-と接触させること、前記結合性パ-トナ-が、実質的にコラーゲンに由来する配列を持つ合成ペプチドと免疫反応性を示しかつ架橋のための潜在的部位を含有する抗体であること、及び前記該免疫学的結合性パ-トナ-の一つ又は複数を、全抗体または免疫学的に活性なその断片のいずれかとして、試料中のコラーゲン断片の定量測定法に組み込むこととを特徴とする、前記測定方法。
IPC (6件):
G01N 33/53 ,  C07K 16/18 ZNA ,  C12N 5/10 ,  G01N 33/531 ,  C12N 15/02 ,  C12P 21/08
FI (6件):
G01N 33/53 D ,  C07K 16/18 ZNA ,  G01N 33/531 A ,  C12P 21/08 ,  C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 C
Fターム (20件):
4B024AA11 ,  4B024BA44 ,  4B024GA03 ,  4B024HA15 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA20 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4B065AA91X ,  4B065AA91Y ,  4B065AB05 ,  4B065BA08 ,  4B065CA25 ,  4B065CA46 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平5-502223
  • 特表平5-502223
  • 特開昭58-168961
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