特許
J-GLOBAL ID:200903075726238966

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067609
公開番号(公開出願番号):特開平5-276480
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】高能率符号化処理を採用した場合でも、特殊再生画質を向上させる。【構成】符号化データから抽出された特定配置データはデータ打ち切り処理回路118 に与えられる。ブロックデータ長計算回路124 は各ブロック毎に特定配置エリアに記録可能なデータ長を求めて大小比較回路120 に出力する。データ長計測回路119 は特定配置データのデータ長を計測し、大小比較回路120 は特定配置データのデータ長が制限ビット長に到達すると、データ打ち切り処理回路119 にデータの伝送を停止させる。データ打ち切り処理回路118 の出力及び符号化データは遅延メモリ117 ,122 及びMPX58によって、特定配置データが特定配置エリアに記録されるように配列されて出力される。これにより、例えば、全イントラフレームデータの低域成分は特定配置エリアに確実に記録され、再生画質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
高能率符号化処理された符号化データを所定の記録媒体に記録すると共に再生する磁気記録再生装置において、特殊再生時に再生される前記記録媒体上の特定配置エリアに記録すべき特定配置データを前記符号化データから抽出する抽出手段と、前記特定配置データを前記特定配置エリアに記録可能なデータ長に制限するデータ打ち切り手段と、このデータ打ち切り手段の出力と前記符号化データとが入力されて前記データ打ち切り手段の出力を前記特定配置エリアに記録させるように配列して出力する再配置手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 103

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