特許
J-GLOBAL ID:200903075726654528

キースイッチ、およびそのキースイッチを含むキーボード、およびそのキーボードを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349694
公開番号(公開出願番号):特開2001-167657
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 キーボード基板全体の面積を小さくすることができると共に、十分なキーストロークを確保することができるキースイッチ、およびそのキースイッチを含むキーボード、およびそのキーボードを備えた電子機器を提供すること。【解決手段】 案内支持部材4の側方に配設されるフレキシブル回路基板8をキーボード基板3へ押圧する押さえ部材9は、長尺状のキートップ2の直下におけるキートップ2の長手方向側の案内支持部材4の側方に配設されているので、キートップ2が押下されると案内支持部材4とその側方に配設された押さえ部材9とがキートップ2内に収容される。かかる構成によれば、十分なキーストロークを確保することができると共に、キーボード基板3上にフレキシブル回路基板8を固着する場所を余分に確保する必要がないので、キーボード基板3の面積を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
回路が印刷された板状のキーボード基板と、そのキーボード基板の表面側に配設されると共に横方向長さが縦方向長さより大きな長尺状のキートップと、そのキートップの裏面側に配設されると共にそのキートップの上下動を案内する案内支持部材とを備えたキースイッチにおいて、前記案内支持部材の側方に配設されると共に前記キーボード基板からの信号を他の回路へ伝達するため前記キーボード基板と電気的に接続されたフレキシブル回路基板と、そのフレキシブル回路基板を前記キーボード基板へ押圧すると共に、前記キートップの直下における前記キートップの長手方向側の前記案内支持部材の側方に配設された押さえ部材とを備えていることを特徴とするキースイッチ。
Fターム (5件):
5G006AA02 ,  5G006AZ02 ,  5G006BA01 ,  5G006BC01 ,  5G006FB29

前のページに戻る