特許
J-GLOBAL ID:200903075726930096
張力検出器及びこれを用いた延線方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157369
公開番号(公開出願番号):特開平6-276631
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】延線中のケーブル等に直接的に接続して延線張力の検出を行なう張力検出器及び及びこれを用いた延線方法の提供。【構成】張力検出器は、ケーブル等への接続部4a、4bを左右各端に設けると共に、その間に他の部分より細径に形成し且つその周囲を被覆部材14で覆った検出部6を設けてそこに歪みゲージ10を装着し、さらに検出部と一方の接続部の間に中空の収納室20を設けてこの収納室に張力データの無線発信用の発信器7及び電池8を収納するようにしてなっており、延線方法は、それぞれ発信周波数が異なるようにされた複数の張力検出器を用いると共に、各張力検出器からの発信を受信するための受信器を適宜な間隔で設け、そして各受信器の出力をドラム場やエンジン場に送信しつつ延線を行なうようにしてなっている。
請求項(抜粋):
延線中のケーブルやワイヤあるいはその他の中間接続具に接続され、これらに掛かる延線張力を検出して無線送信する張力検出器において、ケーブル等への接続部を左右各端に設けると共に、この両接続部の間に他の部分より細径に形成し且つその周囲を被覆部材で覆った検出部を設けてこの検出部に歪みゲージを装着し、さらに検出部と一方の接続部の間に中空の収納室を設けてこの収納室に歪みゲージからの出力を無線発信するための発信器及び電池を収納するようにしたことを特徴とする張力検出器。
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