特許
J-GLOBAL ID:200903075727853699
センサー素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235116
公開番号(公開出願番号):特開平6-174643
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 浸出性に対し抵抗性を有し、経時的に安定であり、かつ、使用した原料から高収率で得られる蛍光酸素センサーの製造方法を提供する。【構成】 約80:20の比率のテトラヒドロフランとヘキサメチルりん酸アミドの溶液中でコロネン、ペリレン、デカシクレン及びベンゾペリレンから選ばれる酸素-感受性多核芳香族指示薬にブチルリチウム及びテトラメチレンジアミンを加えて該指示薬のカルバニオンを含有する混合液を生ぜしめる工程、該カルバニオン混合液に8-ブロモ-1-オクテンを加えて機能化された指示薬を形成する工程、該機能化された指示薬をポリメチルヒドロシロキサンと反応させて指示薬結合シリコーン液を形成する工程、及び、この指示薬結合シリコーン液をビニル末端ポリシロキサンで架橋する工程を含む方法。
請求項(抜粋):
分析対象物-感受性多核芳香族指示薬を付加硬化型シリコーンに結合させてセンサー素子を製造する方法であって、テトラヒドロフランを含む溶媒系で該指示薬にブチルリチウム及びテトラメチレンジアミンを加えて該指示薬のカルバニオンを含有する混合液を生ぜしめる工程、該カルバニオン混合液にブロモアルケンを加えて機能化された指示薬を形成する工程、該機能化された指示薬をポリメチルヒドロシロキサンと反応させて指示薬結合シリコーン液を形成する工程、及び、この指示薬結合シリコーン液をビニル末端ポリシロキサンで架橋する工程を含み、前記溶媒系がヘキサメチルりん酸アミドとテトラヒドロフランの混合液を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 21/77
, G01N 21/64
, G01N 31/22 122
, C09B 69/10
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