特許

J-GLOBAL ID：200903075729878990

着脱式端部を備えたワイヤ装置

発明者： スチーブン シー.ジャコブセン ,  ジョン リッパート ,  クラーク デービス ,  ケント バックマン
出願人/特許権者： プリシジョン バスキュラー システムズ,インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-035930
公開番号（公開出願番号）：特開平11-276491
出願日： 1999年02月15日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：

【要約】【課題】 ワイヤの遠位端部分を体内管の選択された部位に配置することができる装置および方法を開示する。【解決手段】 装置は、標的位置で外し、放出する遠位端区間を有する細長いワイヤを含み、ワイヤは、振動エネルギーがワイヤに付与されると破断するため、遠位端区間の後方に配置された不連続部も有する。ワイヤに選択的に振動エネルギーを付与し、不連続部に送って端部区間を取り外すため、ワイヤの近位端に結合可能な振動エネルギー源も含まれる。不連続部は、ワイヤに形成された切れ目、ワイヤの直径減少区間、接着剤、ワイヤと遠位端区間との間の溶接部またははんだ付け結合部、またはワイヤから遠位端区間に配置された大きい塊へ移行するワイヤの形態をとることができる。

請求項（抜粋）：

着脱式遠位端を備えたワイヤ装置であって、送出し、体内の標的場所で取り外す遠位端区間を含む細長いワイヤを備え、前記ワイヤは、振動エネルギーが与えられると破断するために遠位端区間の後方に配置された不連続部を含み、さらに、ワイヤに選択的に振動エネルギーを与え、不連続部に流して遠位端区間を取り外す手段を備えるワイヤ装置。

IPC (5件)：

A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/36 330 ,  A61M 25/01 ,  A61M 29/00

FI (5件)：

A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/36 330 ,  A61M 29/00 ,  A61M 25/00 450 D