特許
J-GLOBAL ID:200903075733614752

キーシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107649
公開番号(公開出願番号):特開2007-277987
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】構成を簡単にする。【解決手段】キーシリンダ10では、ストッパプレート34が、ロータ28の組付孔32に圧入されて、ボデー12に係止されると共に、第2スリーブ52の係合溝54に挿入されている。ロータ28が正規キーを挿入されて回転された際には、第1スリーブ44が回転されず、ストッパプレート34を介して第2スリーブ52が回転される。ロータ28が不正キーを挿入されて回転された際には、第1スリーブ44が回転されてスライドバー50により第2スリーブ52が後方へスライドされることで、係合溝54からストッパプレート34が離脱されて、第2スリーブ52が回転されない。ここで、ストッパプレート34が、ロータ28の移動を係止可能にする機能と、ロータ28の回転によって第2スリーブ52を回転可能にする機能と、を有するため、構成を簡単にできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キーが挿入されて回転操作されることで回転されるロータと、 前記ロータが収容される収容部材と、 前記ロータに設けられ、前記収容部材に係止されることで前記ロータの前記キー挿入方向及び前記キー抜取方向の少なくとも一方への移動が係止される係止部材と、 前記キーが前記ロータに挿入されて前記ロータが回転された際には前記係止部材に係合されることで前記ロータの回転によって操作されると共に、前記キーが前記ロータに挿入されずに前記ロータが回転された際には前記係止部材に係合されず前記ロータの回転によって操作されない係合部材と、 を備えたキーシリンダ。
IPC (1件):
E05B 15/00
FI (1件):
E05B15/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • キー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142962   出願人:シロキ工業株式会社
  • シリンダ錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139957   出願人:株式会社アルファ

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