特許
J-GLOBAL ID:200903075734139322

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100860
公開番号(公開出願番号):特開平8-294470
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空気取入用安全弁へのゴミやホコリの侵入を防止して安全弁の動作不良をなくし、外力がかかっても空気取入格子窓が破損せず、集塵室が負圧状態に陥った時に上フタが変形せず効率の良い空気の取り入れができる。【構成】 上フタ7の下方に設けられ、底壁に集塵室2と連通する空気案内穴8aを有し、内部に一端側が空気案内穴に接続され、他端側がスプリング17で常時付勢された弁体14によって閉止されている安全弁10を備えた安全弁室8と、安全弁室の電動送風機室側の側壁で、安全弁の空気取入口付近の位置に設けられた空気取入格子窓21と、上フタまたは上ケースの突合せ縁部の少なくとも何れか一方に切欠幅の小さい切欠部22を設け、上フタのフタ閉止時に上フタと上ケースとの間に形成されるスリット状の空気取入れ用隙間とを備える。
請求項(抜粋):
電動送風機及びこの電動送風機に連通する集塵室とからなる掃除機本体と、上記掃除機本体の下部全体を覆い、上記電動送風機と上記集塵室とを仕切る仕切壁を備えた下ケースと、上記掃除機本体の電動送風機の上部を覆い、上記下ケースの一部とで電動送風機室を形成する上ケースと、上記上ケースに回動自在に取り付けられ、フタ閉止時に上記下ケースの一部とで上記掃除機本体の集塵室を形成する上フタと、上記上フタの下方に設けられ、底壁に上記集塵室と連通する空気案内穴を有し、内部に一端側が空気案内穴に接続され、他端側がスプリングで常時付勢された弁体によって閉止されている安全弁を備えた安全弁室と、上記安全弁室の電動送風機室側の側壁で、上記安全弁の空気取入口付近の位置に設けられた空気取入格子窓と、上記上フタのフタ閉止時に上記上フタと上記上ケースとの突合せ縁部の間に形成されるスリット状の空気取入用隙間と、を備えたことを特徴とする電気掃除機。
IPC (2件):
A47L 9/10 ,  A47L 9/00
FI (3件):
A47L 9/10 C ,  A47L 9/00 F ,  A47L 9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-327815
  • 特開昭61-002830

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