特許
J-GLOBAL ID:200903075734640650
組合せ計量装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337849
公開番号(公開出願番号):特開平5-149778
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 物品搬入装置からの物品を、分散供給器によって複数の計量部へ分散供給する組合せ計量装置において、物品搬入装置の搬入量のばらつきによる分散供給器上の物品量の変動を抑える。【構成】 分散フィーダ2上の物品量が所定量以下になって受光器16の受光状態が所定時間継続すると、受光器16の遮光状態が所定時間継続するまで、物品搬入コンベア1から物品が供給される。搬入時間積算回路22は、この搬入が所定回数行なわれる期間中の物品搬入コンベア1の駆動時間を積算し、停止時間積算回路23は、物品搬入コンベア1の停止時間を積算する。所定回数の搬入が行なわれると、搬入時間と停止時間との比が算出され、その比が1対1に近づく方向に物品搬入コンベア1の速度が可変される。
請求項(抜粋):
物品受けで受けた物品を計量器で計量する複数の計量部と、前記各計量部で計量された物品のうち、計量値の組合せが所定範囲内に入いる組合せを選定し、該選定した物品を計量部から排出させる組合せ排出手段と、所定の受入れ場所で受けた物品を前記複数の計量部に対応した複数の経路に分散させ、前記組合せ排出手段によって物品が排出された計量部へ、対応する経路から物品を供給する分散供給器と、前記分散供給器上の物品量が、所定量以下に減ったことを検出する物品量検出手段と、前記物品量検出手段からの検出信号を受けている間、前記分散供給器の受入れ場所に物品を搬入する物品搬入装置と、前記物品搬入装置による前記分散供給器への物品搬入が継続している時間と物品搬入が停止している時間との比を検出するデューティ検出手段と、前記デューティ検出手段によって検出された比が所定値に近づくように前記物品搬入装置の物品搬送力を可変制御する搬入制御手段とを備えた組合せ計量装置。
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