特許
J-GLOBAL ID:200903075734916655

ヘッド分離型ビデオカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339240
公開番号(公開出願番号):特開平9-181936
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 カメラヘッドとCCU(カメラ・コントロール・ユニット)との間を結ぶカメラケーブルの長さが変化しても、常に良好な映像が得られるヘッド分離型ビデオカメラ装置を提供すること。【解決手段】 CCU11から「TEST CLK」信号がカメラケーブル12を介しカメラヘッド17へ送られると、カメラヘッド17はバッファ15を介しそのままカメラケーブル12に「TEST CLK」信号を出力する。そして、CCU11に送り返された「TEST CLK'信号は、色分離極性検出回路10により、CCD14からの映像情報信号が、カメラケーブルを介してCCU11に到達した時の、CCU11の信号処理基準パルス(システムパルス)に対する遅延量を、CCD14の水平読み出し周期を1単位として検出(判定)する。
請求項(抜粋):
撮像素子より得られた映像情報信号を出力するカメラヘッド部と、前記カメラヘッド部より出力された映像情報信号が、カメラケーブルを介して入力され、前記カメラヘッド部とは分離して設けられたカメラコントロールユニット部とにより構成される、ヘッド分離型ビデオカメラにおいて、前記カメラコントロールユニット部に撮像素子の水平読み出し周期毎に、所定の停止期間を有するパルス信号を発生する手段と、前記パルス信号を前記カメラケーブルを介して前記カメラヘッド部へ送り、そのままカメラケーブルを介して前記カメラコントロールユニット部へ送り返す手段と、前記送り返された信号と、カメラヘッド部へ出力した信号により、撮像素子からの映像情報信号がカメラケーブルを介して前記カメラコントロールユニット部に到達した時の、前記カメラコントロールユニット部の信号処理基準パルスに対する遅延量を、前記撮像素子の画素周期単位で検出する遅延量検出手段とを具備したことを特徴とするヘッド分離型ビデオカメラ装置。
IPC (2件):
H04N 5/00 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N 5/00 B ,  H04N 5/225 D

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