特許
J-GLOBAL ID:200903075735248010
気体圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015068
公開番号(公開出願番号):特開2003-214344
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 圧縮気体と潤滑油の分離性能を向上させた気体圧縮機を提供する。【解決手段】 径の異なる複数の筒状体31〜33を同心に配して多重の気体通路40〜42を形成した油分離器30を備える。最外側筒状体31に気体圧縮部と連通する連通部400を形成し、中間筒状体32に内外周側にある気体通路40、41に連通する連通部410を形成し、中間筒状体32の筒壁に、油通過小孔320を形成し、最外側筒状体31に油抜き孔310を形成する。【効果】 筒状の気体通路を多重にして、渦を巻いて流れる経路を長くしたので、潤滑油と圧縮気体の分離性能が向上した気体圧縮機が得られる。
請求項(抜粋):
回転体の回転により気体を圧縮する気体圧縮部と、該気体圧縮部から吐出される圧縮気体の油分を分離する油分離器と、該油分離器から圧縮気体が吐出される吐出室とを備えており、前記油分離器は、多重筒状体で仕切られた多重の気体通路を有しており、該多重の気体通路のうち最外側の気体通路に前記気体圧縮部から吐出される圧縮気体が流入して順次内側の気体通路へと渦を巻いて流れ、最内側の気体通路から前記吐出室に吐出されるように構成されていることを特徴とする気体圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/04
, F04C 18/344 311
, F04C 29/02 351
FI (3件):
F04B 39/04 K
, F04C 18/344 311
, F04C 29/02 351 D
Fターム (18件):
3H003AA05
, 3H003AB07
, 3H003AC03
, 3H003BH07
, 3H029AA05
, 3H029AA17
, 3H029AB03
, 3H029BB05
, 3H029BB35
, 3H029CC09
, 3H029CC25
, 3H029CC42
, 3H029CC45
, 3H040AA09
, 3H040BB05
, 3H040BB11
, 3H040CC15
, 3H040DD23
引用特許:
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