特許
J-GLOBAL ID:200903075735436568

直腸カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281438
公開番号(公開出願番号):特開平8-112359
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 造影剤と排泄物と空気との逆流を確実に阻止し、一度腸内から排泄された汚れや病原菌を帯びた造影剤や腸内物等の排泄物で清潔な造影剤が汚染されることを確実に阻止し、又一度排泄された排泄物が再度腸内へ逆流して注入されることを確実に阻止し、検査を受ける人への病原菌の感染を確実に防止することが出来る大変衛生的な直腸カテーテルを提供する。【構成】 内部を膜8で仕切り造影剤注入路10と空気注入路11と排泄路12とを形成したカテーテル本体2基端を連結プラグ5内に挿入してチューブ化し、チューブ化した造影剤注入路10と空気注入路11とをチューブ接続器4に接続し、造影剤用逆流防止弁24と空気用逆流防止弁25と排泄用逆流防止弁26とをチューブ接続器4内に設け造影剤注入チューブ31と空気注入チューブ32と排泄チューブ33とをチューブ接続器4に接続した。
請求項(抜粋):
造影剤注入チューブと空気注入チューブと排泄チューブとを連結具を介してカテーテル本体の通路に接続した直腸カテーテルにおいて、造影剤注入チューブからカテーテル本体の通路に供給される造影剤の逆流を阻止する造影剤用逆流防止弁を他の通路との合流箇所又は通路先端開口部までの途中に設け、空気注入チューブからカテーテル本体の通路に供給される空気の逆流を阻止する空気用逆流防止弁を他の通路との合流箇所又は通路先端開口部までの途中に設け、カテーテル本体の通路から排泄チューブに排泄される排泄物の逆流を阻止する排泄用逆流防止弁を他の通路との合流箇所又は通路先端開口部までの途中に設けたことを特徴とする直腸カテーテル。
IPC (2件):
A61M 39/00 ,  A61M 25/00 405

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