特許
J-GLOBAL ID:200903075735757593

冷媒凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228381
公開番号(公開出願番号):特開平7-083540
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 冷媒凝縮器内に流入した冷媒温度が所定温度より低温の時に冷媒凝縮器の放熱量を減少して凝縮圧力の低下を防止することを可能にする。【構成】 冷媒凝縮器3の第1ヘッダ11内を、入口側タンク室19と入口側分配室20と連通室21とに区画するセパレータ17、18を設置すると共に、第1ヘッダ11内を高さ方向に取り付けられたセパレータ18の連通口22に、この連通口22を開閉するバイメタルバルブ15を取り付けた。そして、冷媒凝縮器3内に流入した冷媒温度が所定温度より低温の時にバイメタルバルブ15にて連通口22を閉じて複数本のチューブ13のうちチューブ群13bに冷媒が流れないようにして冷媒凝縮器3の放熱量を減少させるようにした。これにより、冷媒温度が上昇して、この冷媒温度に比例する凝縮圧力が上昇するため、冷媒蒸発器での除湿能力が得られる程度に冷媒流量が増加するようになった。
請求項(抜粋):
(a)内部に流入した高温、高圧のガス冷媒を、外部を通過する吸込空気と熱交換させて放熱する複数の冷媒流路管と、(b)凝縮負荷を検出する検出部を有し、この検出部で検出された凝縮負荷の低負荷時に、前記複数の冷媒流路管のうちの一部の冷媒流路管内の冷媒の流れを遮断する遮断弁とを備えた冷媒凝縮器。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  F25B 1/00 381 ,  F25B 1/00

前のページに戻る