特許
J-GLOBAL ID:200903075739162225

撮像装置およびこれを備えるカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-555551
公開番号(公開出願番号):特表2005-513899
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
この発明はロウおよびカラムに配置された画素を備える撮像装置に関する。各画素は、感光画素、フローティング伝播(diffusion)部、転送トランジスタ、その制御電極が前記フローティング伝播部に接続された増幅トランジスタ、および、リセットトランジスタを備えている。外部ノードは、ロウ選択バスを介して選択スイッチに結合されている。この選択スイッチは、第1の電圧源で生成された第1のバイアス電圧、または、第2の電圧源で生成された第2のバイアス電圧の何れかを、前記ロウ選択バスへと供給する。第1のバイアス電圧を供給し同時に前記リセットトランジスタをオンさせることは、前記増幅トランジスタをオンモードへとバイアスさせる第1のバイアス電圧へとフローティング伝播部をプログラムし、これにより、画素を選択している。同様に、第2のバイアス電圧を供給することが増幅トランジスタをオフモードへとバイアスさせて、これにより、画素を非選択状態としている。このような画素の選択および非選択は、それぞれの画素内の独立した選択トランジスタの必要性を回避して、これにより、画素の充填比を増加させている。このアプローチは、相関二重サンプリング法(CDS-correlateddoublesampling-)を適用する撮像装置のためには特に有用である。
請求項(抜粋):
複数の画素を備え、少なくとも1つの画素が、光を電荷へと変換する感光素子と、前記電荷を電圧レベルへと変換する電荷-電圧変換ノードと、前記感光画素と前記電荷-電圧変換ノードとの間に接続された主要導電性チャネルを有する転送トランジスタと、前記電荷-電圧変換ノードとに接続された制御電極と前記画素の第1の外部ノードに接続された主要導電性チャネルを有すると共に前記画素の第2の外部ノードに結合された増幅トランジスタと、および、前記電荷-電圧変換ノードと前記第2の外部ノードとの間に接続された主要導電性チャネルを有するリセットトランジスタと、を備える撮像装置において、 前記第2の外部ノードは、前記増幅トランジスタをそれぞれオフモードおよびオンモードにバイアスさせるために、少なくとも2つの異なる電圧レベルを前記電荷-電圧変換ノードに供給するバイアス手段に結合されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H01L27/146
FI (2件):
H04N5/335 E ,  H01L27/14 A
Fターム (13件):
4M118AA01 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  4M118FA42 ,  5C024CX43 ,  5C024GX03 ,  5C024GY31 ,  5C024HX17 ,  5C024HX40 ,  5C024HX50
引用特許:
審査官引用 (7件)
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