特許
J-GLOBAL ID:200903075740181373

造粒汚泥の脱水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110571
公開番号(公開出願番号):特開平7-290285
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】ゲル状に生成された造粒汚泥を迅速・高効率かつローコストに脱水減容させるための装置を提供する。【構成】一定の小間隙を保有して繞設せられた液分抽出用スクリーン1の終端開口部1bに固分排出用ゲート2を開閉自在に付設し、液分抽出用スクリーン1の市端開口部1aより導入されて外周面が上記スクリーン1の内周面と嵌合する圧縮ヘッド5をシリンダーロッド7の導延部に定着させ、圧縮ヘッド5の後退時において液分抽出用スクリーン1の始端部に開口される造粒汚泥供給口9が圧縮ヘッド5の繰出時にはその外周面で閉塞されるよう構成した。
請求項(抜粋):
汚泥を芯液に混合させたのち凝固液中に逐次浸漬させてゲル状に生成せられた造粒汚泥を脱水減容するための脱水装置であって、一定の小間隙を保有して繞設せられた液分抽出用スクリーンの終端開口部に固分排出用ゲートを開閉自在に付設し、液分抽出用スクリーンの始端開口部より導入されて外周面が上記スクリーンの内周面と嵌合するよう形成された圧縮ヘッドをシリンダーロッドの導延部に定着させ、圧縮ヘッドの後退時において液分抽出用スクリーンの始端部に開口されるよう穿設された造粒汚泥供給口が圧縮ヘッドの繰出時にはその外周面で閉塞されるよう構成したことを特徴とする造粒汚泥の脱水装置。
IPC (2件):
B30B 9/06 ,  C02F 11/12

前のページに戻る