特許
J-GLOBAL ID:200903075740708738

廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192363
公開番号(公開出願番号):特開2001-021123
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物溶融炉へ可燃性ダストを吹き込む廃棄物溶融処理において、可燃性ダストの吹き込みによりコークスの代替を図ってコークスの使用量を低減させ、また、コークスの無駄な消費量を減らし、より多くの可燃性ダストを処理する、廃棄物溶融炉への可燃性ダストの吹き込み方法の提供。【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉1の送風羽口7からコークスベッド9へ常温の酸素富化空気又は高温空気を吹き込むとともに、可燃性ダストをコークスベッド9ヘ吹き込む方法において、送風羽口7を介し吹き込まれた酸素が可燃性ダストの燃焼も加味して消失するレベルにコークスベッド上端を設定し、送風羽口レベルとコークスベッド上端レベルとの間に可燃性ダストを吹き込む。
請求項(抜粋):
廃棄物溶融炉に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉の送風羽口からコークスベッドへ常温の酸素富化空気又は高温空気を吹き込むとともに、可燃性ダストをコークスベッドヘ吹き込む方法において、送風羽口を介し吹き込まれた酸素が可燃性ダストの燃焼も加味して消失するレベルにコークスベッド上端を設定し、送風羽口レベルとコークスベッド上端レベルとの間に可燃性ダストを吹き込むことを特徴とする廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法。
IPC (2件):
F23G 5/24 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB
FI (2件):
F23G 5/24 ZAB B ,  F23G 5/44 ZAB B
Fターム (20件):
3K061AA16 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061AC03 ,  3K061BA01 ,  3K061BA10 ,  3K061CA07 ,  3K061CA08 ,  3K061DB16 ,  3K061DB20 ,  3K065AA16 ,  3K065AB02 ,  3K065AB03 ,  3K065AC01 ,  3K065AC03 ,  3K065BA01 ,  3K065BA10 ,  3K065EA31 ,  3K065EA42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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