特許

J-GLOBAL ID：200903075742139528

ドラム式洗濯乾燥機

発明者： 羽柴 修司
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝コンシューママーケティング株式会社 ,  東芝家電製造株式会社
代理人 (2件)： 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-301430
公開番号（公開出願番号）：特開2006-110144
出願日： 2004年10月15日
公開日（公表日）： 2006年04月27日
要約：

【課題】 水槽の内部に発生した泡、又は除湿器の内部に侵入した泡を、総使用水量を多くすることなく消去できるようにする。【解決手段】 第1の手段として、洗い行程の後の排水中に、水槽内部の水を直接に又は除湿器を通して水槽内部に還流させる循環ポンプを作動させる(S6〜S8)。第2の手段として、泡の過剰発生が検知されたときに、上記循環ポンプを作動させる。第3の手段として、脱水行程中、ドラムの回転速度が設定最高回転速度に達するまでの間に、上記循環ポンプを作動させる。これらにより、循環ポンプで循環される水槽内部の水で(新たに供給する水を使用することなく)、水槽の内部に発生した泡、又は除湿器の内部に侵入した泡の消去ができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

外箱の内部に弾性支持して設けられた水槽と、 この水槽の内部に設けられ、駆動装置により回転駆動されるドラムと、 前記水槽の外部に設けられた除湿器と、 前記水槽内部の空気を前記除湿器を通して水槽内部に還流させる送風装置と、 前記除湿器の内部に注水する注水装置と、 前記水槽内部の水を直接に又は除湿器を通して水槽内部に還流させる循環ポンプとを具備し、 前記ドラムを回転駆動する洗い行程の後の、前記水槽内の水を排出する排水中に、前記循環ポンプを作動させるようにしたことを特徴とするドラム式洗濯乾燥機。

IPC (3件)：

D06F 25/00 ,  D06F 39/06 ,  D06F 39/08

FI (4件)：

D06F25/00 A ,  D06F39/06 ,  D06F39/08 321 ,  D06F39/08 331

Fターム (21件)：

3B155AA16 ,  3B155AA19 ,  3B155AA24 ,  3B155BA11 ,  3B155BA27 ,  3B155BA28 ,  3B155BB10 ,  3B155BB12 ,  3B155BB14 ,  3B155CA02 ,  3B155CA16 ,  3B155CB07 ,  3B155CB44 ,  3B155CB49 ,  3B155CB55 ,  3B155CB57 ,  3B155CB62 ,  3B155FD08 ,  3B155MA01 ,  3B155MA06 ,  3B155MA08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ドラム式洗濯機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-072110   出願人：株式会社東芝
• ドラム式乾燥洗濯機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-196480   出願人：シャープ株式会社