特許
J-GLOBAL ID:200903075742226412

ナースコール呼出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206513
公開番号(公開出願番号):特開平11-055275
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】ナースコール子機とセンターがデータを送受信する際、データが相手側で受信できたか否かを確実に確認できる。【解決手段】ナースコール子機SQに呼出スイッチボタンSW1、子機タイマー回路43、サウンダ52、子機送信回路ブロック部BL1、子機受信回路ブロック部BL2、センターMQにセンタータイマー回路63、センター送信回路ブロック部BL3、センター受信回路ブロック部BL4をそれぞれ設ける。 呼出スイッチボタンSW1を押下すると子機タイマー回路43がスタートし子機送信回路ブロック部BL1からセンター受信回路ブロック部BL4へデーターを送出する。センター受信回路ブロック部BL4でデーターを受信するとセンタータイマー回路63がスタートしセンター送信回路ブロック部BL3から子機受信回路ブロック部BL2へデーターを返送しサウンダ52を鳴動させる。
請求項(抜粋):
ナースコール子機(SQ)側において呼出スイッチボタン(SW1)が押されたとき子機電源(42)から電源が供給され予め子機IDROM(48)に記憶されたIDデータで子機キャリア発振回路(45)によって発生されたキャリア信号を子機変調回路(46)によって変調し、子機アンテナ(53)からコール信号として送出する子機送信回路ブロック部(BL1)と、センター(MQ)側においてセンター電源(62)から電源が供給されセンターアンテナ(73)で受信されたコール信号をセンター復調回路(70)で復調し、センター判別回路(69)で予めセンターIDROM(68)に記憶されたIDデータと受信されたIDデータの判別を行なうセンター受信回路ブロック部(BL4)とを備え、両IDデータが一致したとき表示回路(72)で前記ナースコール子機からの呼出を表示するナースコール呼出装置であって、前記センターは、受信したIDデータでセンターキャリア発振回路(65)によって発生されたキャリア信号をセンター変調回路(66)によって変調し、前記センターアンテナからコールバック信号として送出するセンター送信回路ブロック部(BL3)を有し、前記ナースコール子機は、前記子機アンテナで受信された前記センターからのコールバック信号を、子機復調回路(50)で復調し子機判別回路(49)で予め前記子機IDROMに記憶されたIDデータと受信されたIDデータの判別を行ない、一致したときコールバック信号を受信する子機受信回路ブロック部(BL2)と、前記コールバック信号を鳴動するサウンダ(52)とを有することにより前記ナースコール子機からの呼出に前記センターが応答したことを示すことを特徴とするナースコール呼出装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  A61G 12/00
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  A61G 12/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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