特許
J-GLOBAL ID:200903075742542373

医療用注射装置に関する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-529054
公開番号(公開出願番号):特表平11-502448
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】注射装置は、針(1)を備えたカートリッジ(2)が置かれたバレル(3)を有し、針は最初は鞘(7)により保護されており、キャップ(4)がバレル(3)の前方端部をほぼ閉じる。針(1)は、針の後端部がカートリッジの先端部において皮膜から離れるように、最初はカートリッジ(2)に対して前方位置にあるキャリア(12)の上にある。しかしながら、キャップ(4)が嵌め合わされた時に、それはキャリア(12)を押圧し、針(1)が皮膜を貫通するようにカートリッジ(2)に対して後ろ向きに移動する。また、キャップ(4)の嵌合期間中において、キャップは鞘(7)に係合し、キャップが装置の使用のために取り除かれた時に、針(1)を露出させた状態で鞘が引き離される。
請求項(抜粋):
注射すべき流体のカートリッジを収容するための前方端部キャップを備えたバレルを含む注射装置であって、カートリッジは、その前方端部が皮膜により閉じられており前記前方端部に二つのモードで嵌まり合う針アセンブリを有しており、第1のモードは皮膜が無傷である待機モードであり、第2のモードは皮膜が針の後端部により貫通される使用モードであり、針アセンブリは、カートリッジに対して後方に移動されるものであり、針の前方端部が最初は鞘により保護され、キャップはバレルに対して次第に押しつけられ、第1の移動により鞘に係合させ、針アセンブリを押圧する第2の移動により第1のモード位置から第2のモード位置に移動させ、続いてキャップを取り除いて針から鞘を取り去って装置を使用できるようにする注射装置。
IPC (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/32
FI (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/32

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