特許
J-GLOBAL ID:200903075742731052
自動調心ころ軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165379
公開番号(公開出願番号):特開2004-011737
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】高い嵌め合い応力が負荷され、低速回転で油膜の形成が不十分な風力発電機のような運転環境においても、内輪の割損を防止し、長寿命化を図る。【解決手段】内輪31と外輪32との間に複数のころ33が周方向に転動可能に配設された自動調心ころ軸受30において、内輪31として、心部のC濃度が0.9重量%〜1.3重量%、Si濃度が0.1重量%〜1.5重量%である素材に浸炭窒化処理を施してからショットピーニング処理を施すことにより、完成品軌道輪の最大圧縮残留応力が-700〜-1200MPaとされたものを用い、且つ前記浸炭窒化処理による浸炭窒化層の表面の残留オーステナイト量γRを5〜15%とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に複数のころが周方向に転動可能に配設された自動調心ころ軸受において、内輪として、心部のC濃度が0.9重量%〜1.3重量%、Si濃度が0.1重量%〜1.5重量%である素材に浸炭窒化処理を施してからショットピーニング処理を施すことにより、完成品軌道輪の最大圧縮残留応力が-700〜-1200MPaとされたものを用い、且つ前記浸炭窒化処理による浸炭窒化層の表面の残留オーステナイト量γRが5〜15%であることを特徴とする自動調心ころ軸受。
IPC (5件):
F16C23/08
, C22C38/00
, C22C38/02
, F16C33/62
, F16C33/64
FI (5件):
F16C23/08
, C22C38/00 301Z
, C22C38/02
, F16C33/62
, F16C33/64
Fターム (21件):
3J012AB01
, 3J012AB20
, 3J012BB01
, 3J012DB02
, 3J012FB11
, 3J101AA15
, 3J101AA25
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA70
, 3J101DA02
, 3J101DA05
, 3J101EA02
, 3J101FA31
, 4K042AA22
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042DA06
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