特許
J-GLOBAL ID:200903075745777835
バーナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 惠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227060
公開番号(公開出願番号):特開平9-053810
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でNOx低減効果が高く、しかも火炎形状が筒状の燃焼炉に合致したものとなるバーナを提供する。【解決手段】 このバーナは、燃焼用空気26が供給される燃焼筒20と、燃料30を噴射するノズル28と、ノズル28の先端部付近に設けられた保炎板32とを備えている。保炎板32と燃焼筒20の内壁間には環状の空気口38が形成されている。燃焼筒20の保炎板32よりも先の部分の周囲に、複数の開口部44を設け、かつこの各開口部44の部分に、先が燃焼筒20内に斜めに折り曲げられた折込板46をそれぞれ設けている。燃焼用空気26の流れによって、各折込板46のすぐ下流側に負圧域48が形成され、それによって燃焼排ガス42の再循環が行われ、NOxが低減する。
請求項(抜粋):
外部から燃焼用空気が供給される燃焼筒と、この燃焼筒内のほぼ中心軸上に設けられていて外部から燃料が供給されそれを噴射するノズルと、前記燃焼筒内におけるノズルの先端部付近に、燃焼筒の中心軸にほぼ直交するように設けられていて複数の小孔またはスリットを有する保炎板と、この保炎板と燃焼筒内壁間またはこの保炎板の周縁部付近に設けられていて、燃焼筒内に供給された燃焼用空気を保炎板の周囲の部分から燃焼筒の先の方へ噴出させる空気口と、前記燃焼筒の前記保炎板よりも先の部分の周囲に設けられた複数の開口部と、この各開口部の部分にそれぞれ設けられていて、保炎板側にある根本が燃焼筒につながっていてそこから先が燃焼筒内に斜めに折り曲げられた折込板とを備えることを特徴とするバーナ。
IPC (3件):
F23D 14/68
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 320
FI (3件):
F23D 14/68
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 320
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