特許
J-GLOBAL ID:200903075746550834
公衆利用型端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039841
公開番号(公開出願番号):特開平7-248922
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回線を介してサービス制御プログラムをダウンロードする装置において、新サービス制御プログラムが旧サービス制御プログラムよりサイズが大きくなりEEPROM容量を越えた場合でもRAM上に越えた部分のプログラムを格納したままにできるようにする。【構成】 EEPROM15より安価な揮発性RAM1-16,2-17とバックアップ電池18をダウンロードされたプログラム格納用に使用し、EEPROM容量よりRAM容量を大きくすることにより、旧サービス制御プログラムよりサイズの大きな新サービス制御プログラムをダウンロードできる。また、ダウンロードデータが正常にRAMに格納されなかった場合にEEPROMに旧サービス制御プログラムを残しておくことができるため、まったくサービスが提供できない事態を避けることができる。
請求項(抜粋):
回線に接続された公衆利用型端末装置で、回線経由により制御プログラムをダウンロードし公衆利用型端末としてのサービスを行う公衆利用型端末装置において、電気的に書き換えできないROMに格納されたダウンロード制御手段、電気的に書き換えできるEEPROMに格納された公衆利用型端末としてのサービス制御手段、前記EEPROMとダウンロードデータを格納したRAMのアドレスを切替える手段、電池バックアップされた前記揮発性メモリRAMにダウンロードデータを格納する手段、ダウンロードに失敗した場合に元のEEPROMプログラムを実行する手段、ダウンロードされたプログラムを前記RAM上で実行し自己診断を行う手段、前記RAMに格納されたダウンロードデータを前記EEPROMに転送する手段、前記EEPROMに転送後前記RAMのアドレスとEEPROMのアドレスを切替え前記EEPROMのプログラムを実行する手段とを有し、前記ダウンロードデータを格納する電池バックアップされた揮発性メモリRAMのメモリ容量が前記EEPROMのメモリ容量以上であることを特徴とする公衆利用型端末装置。
FI (2件):
G06F 9/06 420 J
, G06F 9/06 420 S
引用特許:
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