特許
J-GLOBAL ID:200903075747126297

車両用引き違い窓の水抜き構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213458
公開番号(公開出願番号):特開平8-072540
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】異物が浸入しても排水性に影響を与えず、車両用引き違い窓の排水性を向上する。【構成】車両用引き違い窓の下レール12に水抜き孔13が設けられ、下レールの下方に水抜き孔から落下した水を車外に導くガイド板12dが設けられる。ガイド板に排水孔14が設けられ、ガイド板の下部に排水孔から排出される水を受ける水受け16が設けられる。水受けに貯溜した水を車外に排出する排出口17と排出口を開閉する弁18とが水受けに配設される。弁は水受けに水が貯溜するとその重力で開き車外から空気が排出口から流入すると閉じるように構成される。
請求項(抜粋):
車両用引き違い窓の下レール(12)に水抜き孔(13)が設けられ、前記下レール(12)の下方に前記水抜き孔(13)から落下した水を車外に導くガイド板(12d)が設けられた車両用引き違い窓の水抜き構造において、前記ガイド板(12d)に排水孔(14)が設けられ、前記ガイド板(12d)の下部に前記排水孔(14)から排出される水を受ける水受け(16)が設けられ、前記水受け(16)に前記水受け(16)に貯溜した水を車外に排出する排出口(17)と前記排出口(17)を開閉する弁(18)とが配設され、前記弁(18)は前記水受け(16)に水が貯溜するとその重力で開き車外から空気が前記排出口(17)から流入すると閉じるように構成されたことを特徴とする車両用引き違い窓の水抜き構造。
IPC (2件):
B60J 1/16 ,  E06B 7/14
FI (2件):
B60J 1/16 G ,  B60J 1/16 Z

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