特許
J-GLOBAL ID:200903075750307138

音声・映像データ記録装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079206
公開番号(公開出願番号):特開平9-270993
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】遅延用メモリを用いずに圧縮映像データと非圧縮音声データの遅延時間の差を補償して記録を行う。【解決手段】パック回路180は、非圧縮音声データに対して遅れて入力されてくる圧縮映像データを、メモリ回路16の4個のセクタに順に記憶する。一方、パック回路180は、圧縮符号化回路120における圧縮符号化処理に要する時間を補償するように、圧縮映像データに対して先行するセクタの空き領域に音声データを記憶する。パック回路180が、空き領域に先行して記憶した音声データに対応する圧縮映像データを記録すると、外符号エンコーダ184は、空き領域から音声データを記録ブロックの所定の領域に移動させ、誤り訂正符号(外符号)の付加を行う。外符号が付加された音声データおよび圧縮映像データは、VTRテープ2に記録される。
請求項(抜粋):
入力映像データを圧縮処理し、前記入力映像データに対して遅延時間を有する圧縮映像データを生成する圧縮手段と、前記入力映像データに対応する入力音声データと、生成した前記圧縮映像データとを記憶する記憶手段と、記憶した前記入力音声データと前記圧縮映像データとを対応付けて誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号付加手段と、誤り訂正符号を付加した前記入力音声データと圧縮映像データとを記録ブロックに収容し、記録媒体に記録する記録手段とを有する音声・映像データ記録装置。

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