特許
J-GLOBAL ID:200903075751382486

樹脂成形品の成形方法および成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230139
公開番号(公開出願番号):特開2001-047504
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 成形される樹脂成形品の特に開口部周縁を精度よく所定の寸法形状に成形するとともに、圧力差を生じさせるための圧縮空気等の供給容積の低減を図る。【解決手段】 加熱されて軟化した樹脂シートSを、キャビティ3が形成された雌型1とこのキャビティ3に対向して雌型1に相対的に離接可能とされた雄型2との間に挟み込み、この樹脂シートSを間にしてキャビティ3の雌型1側と雄型2側とに圧力差を生じさせることにより、樹脂シートSをキャビティ3内面に密着させて成形品形状に成形する樹脂成形品Aの成形方法において、雄型2の雌型1側を向く端面14Aに、雌型1のキャビティ3の開口部の位置に合わせてクランプ部18を形成し、このクランプ部18によって樹脂シートSをクランプした状態でキャビティ3に圧力差を生じさせる。
請求項(抜粋):
加熱されて軟化した樹脂シートを、キャビティが形成された雌型とこのキャビティに対向して上記雌型に相対的に離接可能とされた雄型との間に挟み込み、この樹脂シートを間にして上記キャビティの雌型側と雄型側とに圧力差を生じさせることにより、該樹脂シートを上記キャビティ内面に密着させて成形品形状に成形する樹脂成形品の成形方法において、上記雄型の雌型側を向く端面に、該雌型の上記キャビティの開口部の位置に合わせてクランプ部を形成し、このクランプ部によって上記樹脂シートをクランプした状態で、上記キャビティに圧力差を生じさせることを特徴とする樹脂成形品の成形方法。
Fターム (13件):
4F208AA11 ,  4F208AA13 ,  4F208AC03 ,  4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208MA02 ,  4F208MB01 ,  4F208MC03 ,  4F208MC04 ,  4F208MH06 ,  4F208MJ22 ,  4F208MK02 ,  4F208MK15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-226327
  • 特公平1-014014
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-226327
  • 特公平1-014014

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