特許
J-GLOBAL ID:200903075751515575

タイヤ製造用の2つの部分からなる剛性コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240295
公開番号(公開出願番号):特開2001-088143
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 それぞれの要求を満たす2つの異なる部分(接触部分と接触部分と一体化される主要部分)とからなる断片で構成された、タイヤの内側表面形状の少なくとも一部を規定する剛体のコア。【解決手段】 横方向面が接触するように互いに並んで配置された周方向に互いに隣接した複数の断片20からなり、少なくとも1つの断片の横方向面はコアの外側へ向かって放射状に収斂しており、各断片は各種断片を一体化するための部材を有する接触部分22を有し、この接触部分は各断片の放射方向内側端部に配置され且つ主として第1の材料で作られ、さらに、接触部分22と一体な主要部分23を有し、この主要部分は主として第1の材料とは異なる第2の材料で作られ且つ接触部分と一体であり、上記製造形状は主要部分23の外側表面内に完全に含まれる。
請求項(抜粋):
タイヤの内側表面用の製造形状の少なくとも一部を規定する剛体のコアにおいて、横方向面(10d1、10i1)が接触するように互いに並んで配置された周方向に互いに隣接した複数の断片(10、20、30)からなり、少なくとも1つの断片(10i)の横方向面はコアの外側へ向かって放射状に収斂しており、各断片は各種断片を一体化するための部材を有する接触部分(12、22、32)を有し、この接触部分は各断片の放射方向内側端部に配置され且つ主として第1の材料で作られ、さらに、接触部分(12、22、32)と一体な主要部分(13、23、33)を有し、この主要部分は主として第1の材料とは異なる第2の材料で作られ且つ接触部分と一体であり、上記製造形状は主要部分(23)の外側表面内に完全に含まれることを特徴とするコア。
IPC (3件):
B29C 33/76 ,  B29C 35/02 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/76 ,  B29C 35/02 ,  B29L 30:00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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