特許
J-GLOBAL ID:200903075758847506

圧電素子をアクチユエータとした印字ヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299789
公開番号(公開出願番号):特開平5-104745
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 印字ヘッドにおいて、経過印字ドット数によらない安定した特性の印字ヘッドが得られる。【構成】 各印字ワイヤに関して、経過印字ドット数が不揮発性の記憶手段に記憶される。そして、非印字時には、この記憶された経過印字ドット数に応じた電圧E1が付与される。このため、ア-ムストッパとストッパがほぼ圧接力0で接触する状態に保たれる。印字時には前記E1にVbを加えた電圧が付与される。
請求項(抜粋):
圧電素子に充放電電流を流して該圧電素子を伸縮させ、この伸縮を拡大、伝達して印字ワイヤを突出及び没入させて印字を行う印字ヘッドにおいて、前記印字ワイヤ没入時の圧電素子の電位を規定する手段と、経過印字ドット数もしくはそれに相当する値を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された値に応じて印字ワイヤ没入時の圧電素子の電位を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする圧電素子をアクチュエータとした印字ヘッド。

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