特許
J-GLOBAL ID:200903075761814368

周縁に電極を有する発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331659
公開番号(公開出願番号):特開平10-163531
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 発光出力の低下を最小にして、しかも順方向電圧Vfを低下させる。【解決手段】 周縁に電極を有する発光ダイオードは、四角い平面形状の基板1の上に、発光層を含む窒化物半導体層が積層されており、窒化物半導体層の同一面側に、p電極5とn電極4からなる一対の電極が形成されている。発光ダイオードは、電極側から見て四角い平面形状をしており、p電極5とn電極4が、四角い発光ダイオードの隅部に位置して対角線上に配設されている。p電極5とn電極4からなる一対の電極は、一方の電極に周縁電極7が接続され、他方の電極には透明電極6が接続されている。周縁電極7は発光ダイオードの外周縁に沿って設けられ、透明電極6は、周縁電極7の内側に設けられている。
請求項(抜粋):
四角い平面形状の基板(1)の上に、発光層を含む窒化物半導体層が積層されており、その窒化物半導体層の同一面側に、p電極(5)とn電極(4)からなる一対の電極が形成されてなる発光ダイオードにおいて、前記発光ダイオードは、電極側から見て四角い平面形状をしていると共に、p電極(5)とn電極(4)が、四角い発光ダイオードの隅部に位置して対角線上に配設されており、p電極(5)とn電極(4)からなる一対の電極は、一方の電極に周縁電極(7)が接続され、他方の電極には透明電極(6)が接続され、周縁電極(7)は発光ダイオードの外周縁に沿って設けられ、透明電極(6)は、周縁電極(7)の内側に設けられてなることを特徴とする周縁に電極を有する発光ダイオード。
FI (2件):
H01L 33/00 E ,  H01L 33/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253901   出願人:三洋電機株式会社

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