特許
J-GLOBAL ID:200903075761916160

スラブ座屈防止制御方法とこれに用いる油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019188
公開番号(公開出願番号):特開平5-212414
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】スラブの搬送抵抗を低減すること、幅方向圧下過程(蓄圧過程)からスラブ搬送倣い過程への移行時において高い応答性をもって移行できるようにすること、スラブ搬送時の搬送抵抗に対して座屈防止用ローラーの自重分を補償できるようにすること。【構成】スラブ10を幅方向に圧縮するプレス機に設けられた両ロッド型シリンダー14により座屈防止用ローラー11を作動するスラブ座屈防止用油圧回路において、シリンダー14の1次側に連なる1次側圧油管路20とシリンダー14の2次側に連なる2次側圧油管路30とが独立して構成され、1次側圧油管路20においては、第1比例制御弁22と、高圧蓄圧器23と、切替え電磁弁25と、減圧弁26とが順に1次側に接続され、2次側圧油管路30においては、第2比例制御弁33と、低圧蓄圧器32とが順に2次側に接続されている。
請求項(抜粋):
スラブを幅方向に圧縮するプレス機に設けられた両ロッド型シリンダーにより座屈防止用ローラーを作動するスラブ座屈防止用油圧回路において、前記シリンダーの1次側に連なる1次側圧油管路と前記シリンダーの2次側に連なる2次側圧油管路とが独立して構成され、前記1次側圧油管路においては、第1比例制御弁と、高圧蓄圧器と、切替え電磁弁と、減圧弁とが順に1次側に接続され、前記2次側圧油管路においては、第2比例制御弁と、低圧蓄圧器とが順に2次側に接続されていることを特徴とするスラブ座屈防止用油圧回路。
IPC (3件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/02 ,  B21J 1/04

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