特許
J-GLOBAL ID:200903075764430129

移植機におけるホッパーの開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111276
公開番号(公開出願番号):特開2000-262118
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ホッパーの上昇開口時に要する荷重を最少限に(ホッパースプリング荷重のみに)とどめ、またクランク動態下で行われるホッパーの引抜き軌跡が開口穴の法面に対し倣い効果(撫で効果)として行われる結果、泥の崩れを防止して移植の円滑且つ確実性を求められる移植機におけるホッパーの開閉機構を提供する。【解決手段】 復元スプリング1cを介して連係されるホッパー1の左右嘴1a,1bの最上部外端を回動支点2、2として連接杆3,3を対向交差させてその交差部4を枢支5して、一方の連接杆3の回動支点2の内側附近にホッパー開閉荷重Wの回動力点6を設定し、前記左右嘴1a,1bの高さHを前記連接杆3の対向する回動支点2と回動力点6との距離Lに略等しくするとともに左右嘴1a,1bの回動軌跡を各々の回動支点2を中心にした円弧軌道に限りなく近付けるように構成した移植機におけるホッパーの開閉機構である。
請求項(抜粋):
復元スプリング(1c)を介して連係されるホッパー(1)の左右嘴(1a),(1b)の最上部外端を回動支点(2)、(2)として連接杆(3),(3)を対向交差させてその交差部(4)を枢支(5)して、一方の連接杆(3)の回動支点(2)の内側附近にホッパー開閉荷重Wの回動力点(6)を設定し、前記左右嘴(1a),(1b)の高さHを前記連接杆(3)の対向する回動支点(2)と回動力点(6)との距離Lに略等しくするとともに左右嘴(1a),(1b)の回動軌跡を各々の回動支点(2)を中心にした円弧軌道に限りなく近付けるように構成した移植機におけるホッパーの開閉機構。
Fターム (3件):
2B060AC05 ,  2B060CC05 ,  2B060CC15

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