特許
J-GLOBAL ID:200903075766014955
容器検査装置及び容器検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-010631
公開番号(公開出願番号):特開2007-192646
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】搬送される容器が振動したり傾いたりしても、その容器の内圧の検査をより精度良く行うことのできる容器検査装置を提供することである。【解決手段】搬送路200に対し距離検出点SP1、SP2、SP3が缶100の搬送方向Aを横切る方向に配列されるように設置された第1の距離検出器10a、第2の距離検出器10b及び第3の距離検出器10cと、缶100が搬送される際に、第1の距離検出器10aが検出する缶100のボトム面101の中央部までの距離値H1と、それと同時に、第2の距離検出器10b及び前記第3の距離検出器10cが検出するボトム面101の2つの周辺部までの距離値H2、H3とを取得する検出距離取得手段24(S1〜S5)と、前記距離値H1と、前記距離値H2、H3それぞれとの差に応じた検査値PDthを缶100の内圧を表す情報として演算する演算手段24(S6、S7)とを有する構成となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器を搬送する搬送路に対し距離検出点が前記容器の搬送方向を横切る方向に配列されるように設置された第1の距離検出器、第2の距離検出器及び第3の距離検出器と、
前記容器が搬送される際に、前記第1の距離検出器が検出する前記容器の上方を向く被検査面の中央部までの距離値と、前記第1の距離検出器による距離検出と同時に、前記第2の距離検出器及び前記第3の距離検出器が検出する前記被検査面の前記中央部位を挟む2つの周辺部までの距離値とを取得する検出距離取得手段と、
前記被検査面の中央部までの距離値と、2つの周辺部それぞれまでの距離値との差に応じた検査値を前記容器の内圧を表す情報として演算する演算手段とを有することを特徴とする容器検査装置。
IPC (3件):
G01M 3/36
, G01M 3/26
, B65B 57/02
FI (3件):
G01M3/36
, G01M3/26 K
, B65B57/02 F
Fターム (7件):
2G067AA46
, 2G067BB17
, 2G067BB30
, 2G067CC01
, 2G067DD14
, 2G067EE05
, 2G067EE10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭52-145280号公報
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缶内圧検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-227955
出願人:日本精密電気株式会社
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缶内圧判別方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076365
出願人:東洋製罐株式会社
審査官引用 (2件)
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特開平1-250031
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施栓状態の漏れ検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-018742
出願人:カゴメ株式会社
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