特許

J-GLOBAL ID：200903075766999366

歩行訓練装置

発明者： 酒井 昭彦 ,  小関 篤志 ,  服部 静子 ,  根本 泰弘 ,  堀江 徹
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 秋本 正実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-206562
公開番号（公開出願番号）：特開2000-037477
出願日： 1998年07月22日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】歩行訓練装置の運転開始からの温度変化による駆動損失の変化を補償する補償量の大きさを、温度の変化にあわせて制御することにより、常に同じ条件の訓練負荷特性で訓練を行なえるようにした歩行訓練装置を提供する。【解決手段】訓練用の歩行面を形成する環状ベルト12A、12Bを備えた歩道装置2と、該環状ベルト12A、12Bを駆動するモータ13Aと、前記環状ベルト12A、12Bの速度を検出する速度検出手段15Aと、前記環状ベルト12A、12Bの訓練負荷特性を制御する制御手段5とを備えた歩行訓練装置において、前記歩行訓練装置の駆動損失特性を検出する特性検出手段を設け、前記制御手段5が、前記歩行訓練装置の駆動損失特性の変化に応じて、常に同じ条件の訓練負荷特性になるように補償量を制御するようにした。

請求項（抜粋）：

訓練用の歩行面を形成する無限軌道を備えた歩道手段と、該無限軌道を駆動する駆動手段と、前記無限軌道の速度を検出する速度検出手段と、前記無限軌道の訓練負荷特性を制御する制御手段とを備えた歩行訓練装置において、前記歩行訓練装置の駆動損失特性を検出する特性検出手段を設け、前記制御手段が、前記歩行訓練装置の駆動損失特性の変化に応じて、常に同じ条件の訓練負荷特性になるように補償量を制御することを特徴とする歩行訓練装置。

IPC (3件)：

A63B 23/04 ,  A61H 1/02 ,  A63B 22/02

FI (3件)：

A63B 23/04 A ,  A61H 1/02 R ,  A63B 22/02