特許
J-GLOBAL ID:200903075769058945

サイクロン型集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351902
公開番号(公開出願番号):特開平5-161861
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 分級精度を改善する。【構成】 コーン部2の上端に円筒部1を連設して下端に粗粒排出口3を開口した分級室4を構成し、分級室4に反転盤5を架設する。円筒部1の上壁軸芯CLに位置して設けた外筒10に対して内筒11を同芯状に内挿し、両筒10,11の反転盤5からの距離が外筒10より内筒11が短くなるように構成した分流排気構造8の微粒排出口12を構成する。含塵流体流入管15を外筒10の外側に位置して同芯状に形成した円筒状分流室14の一側から含接線方向に突出し、円筒状分流室14の下端部に渦状に傾斜した6個の分流翼16,16...を突設した含塵流体流入口17を構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
逆円錐状のコーン部の上端に円筒部を連設し、下端に粗粒排出口を開口した分級室を構成すると共に、該分級室に円錐台状の反転盤を架設し、分級室に含塵流体流入管と微粒排出口を設けてなるサイクロン型集塵装置において、前記微粒排出口を、円筒部の上壁軸芯に位置して設けた外筒に対して内筒を同芯状に内挿し、且つ分級室4に延びる両筒の反転盤からの距離を外筒が内筒より長く構成した分流排気構造とすると共に、前記含塵流体流入管を前記外筒の外側に位置して同芯状に形成した円筒状分流室の一側から含接線方向に突出し、該円筒状分流室の下端部に位置して分流筒の内壁から内径方向に向かって渦状に傾斜した複数の分流翼を突設した含塵流体流入口を構成してなることを特徴とするサイクロン型集塵装置。
IPC (2件):
B04C 5/103 ,  B04C 5/02

前のページに戻る