特許
J-GLOBAL ID:200903075770566199
オリゴヌクレオチドが付着したナノ粒子および該粒子の利用法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508917
公開番号(公開出願番号):特表2000-516460
出願日: 1997年07月21日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】本発明は核酸を検出するための方法を提供する。その方法は、オリゴヌクレオチドが付着した一種類以上のナノ粒子を核酸と接触させることを含む。方法に関する一実施形態において、オリゴヌクレオチドはナノ粒子に付着し、核酸配列の一部と相補的な配列を有する。ナノ粒子上のオリゴヌクレオチドと核酸がハイブリッド形成した結果、検出可能な変化(色の変化が好ましい)が起こる。本発明はナノ粒子を含む組成物およびキットをも提供する。本発明は更に、ナノ粒子を有するナノ材料およびナノ構造と、ナノ粒子を使用したナノファブリケーションの方法を提供する。最後に、本発明は選択核酸を他の核酸から分離するための方法を提供する。
請求項(抜粋):
2つ以上の部分を有する核酸を検出するための方法であって、 オリゴヌクレオチドが付着した1種類以上のナノ粒子を提供し、該各種類のナノ粒子上のオリゴヌクレオチドは、前記核酸の部分の内の1配列に対して相補的な配列を有することと、 前記ナノ粒子上のオリゴヌクレオチドを前記核酸に有効にハイブリダイズする条件下において前記核酸と前記ナノ粒子とを接触させることと、 前記ナノ粒子上のオリゴヌクレオチドが前記核酸にハイブリダイズすることにより起こる検出可能な変化を観測することとを含む方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12Q 1/68 A
引用特許:
引用文献:
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