特許
J-GLOBAL ID:200903075771647273

綴じ部材除去装置並びにこれを用いた自動原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049092
公開番号(公開出願番号):特開2000-246667
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 用紙束の厚さが装置の綴じ部材除去能力内の厚さであることを事前に検出することにより、装置自身や用紙束の破損を未然に防止する。【解決手段】 ステープル針Sによって綴じられた原稿束Dを独立した複数枚の用紙に分離するために原稿束Dからステープル針Sを除去する綴じ部材除去装置において、原稿束Dからステープル針Sを取り外すために原稿束Dとステープル針Sとの間に挿入される挿入部材411と、原稿束Dの厚さを検出する厚さ検出手段480と、厚さ検出手段480により検出された結果が予め設定された基準値より大きい場合に、挿入部材411によるステープル針Sの除去動作を禁止するように制御するCPU310と、を備えた綴じ部材除去装置である。
請求項(抜粋):
綴じ部材によって綴じられた用紙束を独立した複数枚の用紙に分離するために用紙束から綴じ部材を除去する綴じ部材除去装置において、用紙束から綴じ部材を取り外す取外し手段と、用紙束の厚さを検出する厚さ検出手段と、前記厚さ検出手段により検出された結果に基づいて、前記取外し手段による綴じ部材の取り外しが可能か否かを判別する判別手段と、を備えたことを特徴とする綴じ部材除去装置。
Fターム (1件):
3C068BB07

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